茨木慶太さん(鎌倉学園高等学校)河合塾マナビス大船校
河合塾マナビスを活用し、見事 横浜国立大学 教育学部 学校教員養成課程に現役合格した茨木さんの合格ストーリーをご紹介します。
河合塾マナビス 入会時の状況
入会の時の状況を教えてください!
私は部活動で中学野球部の学生コーチをしており、高3の夏頃までの活動予定だったため、入塾前に時間のやりくりで悩んでいました。しかし、マナビスは塾でも家でも自分の都合で受講ができるというシステムで、その点が当時の生活スタイルに合っていると感じました。
マナビス生 茨木慶太さんに聞いてみました!
河合塾マナビスの“ここがよかった!”を教えてください。
マナビスは、自分のペースで進められるため、部活との両立がしやすかったです。毎日閉館までいることで安定した勉強時間を確保し、塾で予習、復習を済ませていました。受講後のアドバイスタイムやアウトプットシートにまとめることで授業内容を整理し、理解が深まりました。また、アドバイザーの先生と趣味の話をすることで気分転換になりました。大船校では楽しく勉強ができました。ありがとうございました。
マナビスでの1番の成長ポイントを教えてください。
『得意科目の英語の実力が上がったこと』です。高2の1月の記述模試の偏差値は59だったが、高3の10月は73まで 上がった。また、得意科目を安定させることで、苦手科目の授業を増やして、そちらの予習、復習に多く時間を割くことができるようになり、精神安定剤にもなった。
合格に向かう中でアドバイザー、アシスタントアドバイザーはどんな存在でしたか?
横浜国立大教育学部の学校推薦型選抜の準備の時、教育関連の話を聞きたいと教育学部に通っている岩澤先生に相談しました。その際に、大学の授業で学んだことを何度もまとめて教えて頂きました。その内容は出願書類や小論文・面接の試験で活かすことができました。
河合塾マナビスのおすすめ講座・学力が上がったと実感する講座を教えてください。
総合日本史演習(竹内良元先生)
問題演習に入る前に、授業の該当範囲について黒板で説明して下さるのですが、その板書と竹内先生の 解説がわかりやすく、時代の流れを簡単に掴むことができました。私は日本史を年号と流れで覚えたかったのでとてもプラスになりました。躓いた時にはこのノートを見返したり、その部分だけ再受講したりと活用していました。
推薦入試に関して
基本情報
選抜方式:学校推薦型選抜
選抜方式名:横浜国立大学教育学部学校教員養成課程 学校推薦型選抜 地域枠
選考方法
書類審査:(志望動機、自己アピール、担任の先生による推薦書 )
小論文:(テーマ:現状の教育に関する内容 過去問の傾向通り200字、600字の2問)
面接 (聞かれた内容):(志望理由、自己PR(3分)、神奈川県の教育について知っていること、なぜ小学校の教員を目指すのか、現状の教育の問題、部活関連の質問)
選考の中で最も力を入れて取り組んだ対策とその理由
面接対策
学校推薦型の場合、個人面接なので、学校の先生と何度も練習を繰り返しました。面接は、小論文と異なり、過去問がないため、何を聞かれても対応できるように練習を重ねました。
総合選抜または学校推薦型選抜に臨む後輩たちに向けて、対策のポイントなどのアドバイスをお願いいたしします!
総合型、学校推薦型はいずれも出願前の準備書類が多く、時間がかかるので、基礎固め等一般入試のための学習は早めに進めるべきです。
《小論文、面接対策について》
小論文は、時間を測り志望大学の過去問をたくさん解き、学校の先生などに添削をしていただくようにしましょう!
面接は、聞かれそうな内容を想定して何度も練習を重ねるに越したことはないと思います。そして試験の際の心持ちとしては、一般前の練習だと思い、受かればラッキー、気楽に考えていました。
マナビス生 茨木慶太さんからのメッセージ
同じ大学を目指している後輩へ、メッセージをお願いします。
まずは共テ対策を万全にし、2次試験の小論文は過去問をたくさん解き先生などに添削していただく、面接は聞かれそうなことを想定し、何度も練習をすることだと思います。私は小論文を解く回数が少なく、本番で1分前に終わり見直す時間が無かったため、練習時から時間を測り、繰り返し解くべきです。
茨木慶太さん、合格本当におめでとうございます!