渡部結衣さん(國學院高等学校) 河合塾マナビス市川校
「狙えるなら、レベルの高い大学に合格したい」
そんな想いをもって、渡部さんが河合塾マナビス市川校の扉を叩いてくれたのは、高校1年生の9月。高校1年生の秋というと、オープンキャンパスに行って、「大学とはどんなものか」を知り、学部を調べだす時期。受験勉強に対しても、現実的なイメージが持てない生徒さんもいます。
渡部さんも、その一人でした。名だたる大学のオープンキャンパスに参加したものの、明確に行きたい大学・学部は定まっていませんでした。それでも、渡部さんがいつも口にしていたことは「狙えるなら、レベルの高い大学に合格したい」
射程にしたのは、私立大学の最高峰・早稲田大学。高1の秋からでも、90分授業を週4ペースという、集団授業に通っている子の倍以上のペースでした。
「やれるだけ、やり切ります。頑張ります」
おしとやかな雰囲気の渡部さんですが、その一言には、強い覚悟を感じました。親御さまのご支援もあり、渡部さんのマナビス生活はスタートしました。
2年半通塾してくれた、渡部さんの素晴らしいところ。それはマナビスを1日も休んだことがないこと。体調を1日も崩さず、無遅刻・無欠席で通い続けました。どんなに寒い日も、暑い日も、学校の課題が忙しくても、リズムを一切崩さずに通い続けてくれました。
努力の裏打ちもあり、高3生に入ってから成績は安定して偏差値65をキープ。第2回全統記述模試では、全マナビス生の中で全国2位にランクイン!
直前期は、プレッシャーから面談室で涙を流す場面もありました。それでも、「早稲田に合格したい」という強い覚悟と信念を胸に、早稲田の入試の最終日、2月21日まで、皆勤賞で通ってくれました。
日々積み重ねた努力が実り、見事「早稲田大学 教育学部 国語国文学科」に合格!
結果として、早稲田大学の3学部に合格するという、素晴らしい栄光を勝ち取りました。
「当たり前のことを、当たり前にやり切ること」は、簡単なようで大変だと思います。
それを着実に積み上げた渡部さんの努力には、市川校スタッフ一同、頭が上がりません。
2年半、河合塾マナビス市川校に通って下さり、ありがとうございました。
渡部さん、合格本当におめでとうございます。
今後のご活躍、心から応援しています。
(河合塾マナビス市川校 校舎長:山川 円加)