西山賢人くん(岡崎城西高等学校) 河合塾マナビス東岡崎校
賢人くんが入会したのは高校2年生の8月で、夏休み真っ盛りの中で、大学受験を志しました。入会する前はある程度勉強していましたが、模試の結果を見て、受験について今のままで本当に大丈夫かという不安が賢人くんを襲ったそうです。
夏休み明け、学校の雰囲気も受験の空気が漂い始め、定期テストの勉強もこれまで以上に頑張っていく必要があり、賢人くんは定期テストにもしっかりと狙いを定め、範囲を確認し、対策を行っていました。そのため、定期テストの結果は良く、学校の成績もキープできていました。
マナビスでは、自分のペースに合わせて、受講することができること、多くのアドバイザーさんが毎回声をかけてもらえることが、彼のモチベーションの維持につながっていました。成績も英語を中心に模試の結果も上昇していきました。
ここまで読むと、一見順調だと思います。しかし、受験は何があるか分かりません。そこを考えると不安は付きまといます。賢人くんの場合、一般入試で行くべきか、それともAO入試や推薦入試も考えた方が良いか…考えがまとまらない時期もありました。
それもそのはず、2020年度の入試は、私大の定員・合格者数が減少している状況やセンター試験が最後の年であること、さらには昨年の高卒生が増えていることもあり、不安の種はかなりありました。そんな状況の中、高校3年生になり、そして夏休みに突入した時、1年前の自分が感じていた不安がよりリアルに感じられるようになりました。
「本当に大学に受かるのか?」という不安を払拭するために、アドバイザーさんとのアドバイスタイムで日々コツコツと学習状況を確認し、自分のやっていることが正しいと認識する一方、大学のことを考えた時に、不安が溢れ、アドバイザーさんの前で心が波立つ場面もありました。
普通は弱音や不安というなかなか声に出せないことも、マナビスでは出すことができ、アドバイザーさんが真摯に受け止めてくれることから、賢人くんの持つ不安が徐々に払拭され自信を持つようになってきました。夏休みが終わり、順調に勉強している中で、そこに追い風として、賢人くんが学びたいと思える大学見つけることができ、これまで定期テストも一般入試も頑張ってきた賢人くんだったので、選択肢は豊富でした。
大学への選択肢に悩むことがありましたが、私含め、多くのアドバイザーさんと話をして、最終的に、法政大学文学部英文学科への進学を志しました。
そして見事、「法政大学 文学部 英文学科」に現役合格!
高校生という悩み多き年ごろですが、そんな時こそ、相談し、自分の不安や弱音を聞いてもらえる環境があったのは、今後の人生をしっかり決める上で必要なことだと私は考えています。
賢人くん、大学合格おめでとう!楽しい大学生活を過ごしていきましょう!
(河合塾マナビス東岡崎校校舎長:千葉和矢)