【2020年】学習院大学 理学部 数学科 合格!

栄 裕太君(横浜市立桜丘高等学校) 河合塾マナビス東戸塚校

河合塾マナビス 合格ストーリー

3月上旬にマナビスの門を叩いた栄君。
彼は桜丘高校の野球部に所属していました。勉強の開始が遅かったことも本人はわかっていましたが、「大学でも野球を続けること!」「将来は教師になること!」
この2つを叶えるために学習院に行きたいとのことでした。

入塾時の学力を知る「クリニックテスト」の結果、数学は『レベル2』(基本事項の説明・教科書の例題レベルの問題解説に加え、やや応用レベルの問題を扱う講座)
でしたが、英語は『ここからはじめる入試英語』(入試英語の基礎を徹底的に学習できる講座)からのスタートとなりました。

クリニックテストの結果を基に、面談の際には年間受講スケジュールを2種類、作成しました。
1つは部活をさほど気にせず通常のペースで立てた年間スケジュール、もう1つは部活を加味した年間スケジュール。
後者のスケジュールは、8月は受講数が70講を超え、BP(ベースプラン:単元別の学習・演習講座)が11月までかかる状況でしたが、栄君本人が「マナビスで“部活仕様”のスケジュールでやっていきたいのでお願いします!」と三者面談の場でお母様に伝え、部活を加味したスケジュールでの勉強が始まりました。

マナビスで勉強を開始した栄君ですが、部活が本当に忙しくいつもヘトヘトな顔でマナビスに来ていました。部活と勉強の両立、彼の一番の課題でしたが持ち前の負けん気で頑張っていました。
そして所属する野球部でも公立ながら県予選は4回戦まで進出!「高校野球はやり切った!」栄君ですが、野球部の引退後はなかなかエンジンがかかりませんでした。お母様とのお電話でも、「ウチの子、大丈夫でしょうか?」と心配されてしまうくらい…

副担当のアシスタントアドバイザーをはじめ、東戸塚校のスタッフ皆で状況を共有し、栄君の勉強面を徹底的に支えてきました。
部活引退後に即ダッシュはかけることはできませんでしたが、講座数は8月83講、9月69講、10月56講、11月54講…と、夏から受験直前期まで、過去問を解くことと両立して、最後まで諦めずに受講を続けました。 

成績に関して模試で見える結果として残すことはできませんでしたが、センターや私大の過去問実施を通して自信を持って受験に臨んでくれました。

そして見事、第一志望「学習院大学 理学部 数学科」に合格されました!
学習院だけでなく、成蹊大学・東京電機大学・東洋大学・神奈川大学にも合格!

初志貫徹から第一志望合格を勝ち取った栄君。諦めない心を学ばせてもらいました。

栄君、合格本当におめでとうございます!
(河合塾マナビス東戸塚校 スタッフ: 伯耆良之)